生活クラブの費用もっと深掘り
生活クラブに興味があるけど、費用が気になる方へ、この記事では、リアルな費用やシステムをスッキリ理解できます。
12年の経験をもとに生活クラブの費用を徹底解説!コスパの良さやお試し方法もお伝えします。

アバウト母ちゃん
家族: 夫・娘・私 + 愛犬ポメラニアン1匹
- 生活クラブ利用歴: 12年以上
- きっかけ: 自身の体調不良から無添加生活スタート
- 実感した変化: 体の冷えが解消、咳喘息が改善! 今では年齢より若く見られるほど元気♪
無添加生活で食費が心配? 私の経験から、意外と続けやすいコツをお伝えします。最後まで読んで、ぜひ参考に!
生活クラブの費用と料金体系
【我が家(3人家族)の月額費用】
食品代2.8万円/月(1週間の予算7000円×4週分)
固定費1300円/月(出資金1000円+まち活動費100円+情報誌代100円+エッコロ100円)
合計2.93万円/月
- 注文は1週間に1回。配送日の1週間前。(2週間に1度の注文だったのは過去の話)
- 配送も1週間に1回。エリアごとの決まった曜日。好きな曜日を選べないのでご注意を!
- 新規加入後1年間は個別配送料無料です。
- 配送料は一定金額以上で無料 (8点買いルールは過去の話)一定金額に満たない場合、配送料は150円(エリアによる)
- 何にも注文しない場合でも配送料150円(エリアによる)がかかります。(2019年より変更)
- 未就学児家庭では、個別配送料が無料の子育て特典あり(エリアによる違いあり)
- 支払方法は、毎月26日に口座引き落とし。クレジット払い×。
- 注文は、カタログかネット。カタログは毎週配布。電話注文もできます。
- キャンセルは基本的にはできません。
- 不在がちでも保冷ボックス対応可。
- 不在がちなオートロックマンション対応可。
- 休止もできます。
- 保険や電気、お中元やお歳暮、ほとんど勧誘なし。
- アレルギー物質の表示あり。アレルゲンの登録をしておくと、注意喚起が表示されます。
- 全ての加工食品の原材料が表示
- 調味料が瓶入り。マヨネーズはチューブタイプあり。
- 卵ケースや瓶はリユース回収。
- カタログ回収は(2019~)
- 実店舗「デポー」(東京・神奈川・千葉のみ)
- 出資金は初回1000円+月1000円
- 購読料、まち活動費、エッコロ掛け金
出資金1000円と固定費を解説
出資金は入会時1000円+毎月1000円。退会で全額返金されるので、無駄になりません。
12年利用で私は10万円以上積み立てましたが、健康投資として後悔はありません。
さらに我が家の場合は、年間10万円かかっていた医療費が0円なったので、生活クラブを利用する価値は絶大です。
*出資金在高が10万円以上の場合は、このまま増資するか、増資を止めるか選べるようになります。但し変更する場合は事務局に連絡する必要があるので、何もしなければそのまま増資継続になりますからご注意下さい。
やめる時の手順は、
- 希望すれば、運営に参加でき品質管理に貢献できる
- 運営に参加しなくても、しっかり品質管理された食品を買える
まち活動費100円について
「まち活動費」とは、「まち委員」の活動のために使われるものです。
東京エリアでは、4月と10月の年に2回、600円ずつなので、年間1200円。毎月100円負担している計算になります。
この金額はエリアごとで変わってくるのですが、そんなに大きく金額が変わることはありません。
まち委員とは、生活クラブの運営にも参加している人達のことで、利用者(組合員)であれば、誰でも参加できます。
このまち委員が企画したイベントにも、誰でも参加できます。
生活クラブ品質を支えている、まち委員の活動費(見学ツアー等の企画・運営費)。生活クラブ品質をキープ・向上するための必要経費になります。地域密着で安心感があり、子供の食育に最高!
購読料100円について
安心で安全な食品や環境に優しい取り組みなど、生活クラブの基本理念をベースにした情報誌です。
政治が私たちの生活に与える影響について、スポンサーが付いているテレビや新聞では発信できないことを発信しています。
生活クラブの情報誌は、企業などのスポンサーを付けないので、誰に忖度することなく、自由な内容が載せられるメリットがあります。
反面、スポンサーがいないので、発行にかかる経費を組合員全員で負担する。これがデメリット。
この購読料を負担することに納得できない、宗教っぽいと感じる方もいますが、私は、生活クラブを利用して得られる効果を考えたら全然気になりません。
我が家では、生活クラブを利用した無添加生活で、年間10万円かかっていた医療費が0円になったので、100円払っても利用したい!
エッコロたすけあいって何?
エッコロたすけあい制度とは、組合員同士の助け合いを応援する取り組みです。
毎月100円の掛け金で加入する、加入者同士のケアシステム。
配達された商品が破損していたり、盗難やカラスなどの被害にあった場合も保障があります。
たとえこの制度を利用しなくても、100円の掛け金を払うことが、助けを必要な人の助けになる。
なので、できるなら加入して下さいってお願いされます。
でも、この制度への加入は、任意なので、賛同できなければお断りできます。
私はこの制度を利用したことはありませんが、私にとって生活クラブは、なくてはならない存在になっているので、感謝の意味でこの制度が必要な方の為に、加入しています。
こんな感じの、昔だったらご近所さんにお願いしてたような、ちょっとしたケアを依頼できるシステム。
市町村でも同じような取り組みがありますが、それを生活クラブの組合員同士でやります。
ケアが必要な人は、知り合いの加入者に直接依頼、もしくはセンターへ電話で依頼です。
1時間800円で、依頼内容の目安はだいたい2~3時間程度で終わるものになります。
*2021年4月ケア時間の単位が変更。30分につき400円、上限は3時間まで。
このケアで生じるお金は、
ケアを依頼する方:商品代金+ケア金が口座から引き落とし
ケアを依頼される方:商品代金-ケア金が口座から引き落とし
当事者同士での金銭の受け渡しはなし。
*2021年4月 ネットでの申請も可能になって、より使いやすくなりました!
エッコロたすけあい制度の利用手引きなどはネットでいつでも閲覧可能です。
生活クラブ・スーパー・パルシステムの月額比較
生活クラブ | パルシステム | スーパー | |
初期費用 | 出資金1000円 | 出資金1000円 | 0円 |
月額固定費 | 1200円~1300円 | 198~248円×4 | 0円 |
一週間の予算7000円×4の場合 | 2.93万円 | 2.9万円 | 2.8万円 |
無添加の品質 | ◎ | △ | × |
比較:ミニトマト | 150g 288円 | 130g 238円 | 1パック 258円 |
比較:卵10コ | 363円 | 232円 | 238円 |
比較:牛乳 | 900㎖ 266円 | 1000㎖ 224円 | 1000㎖ 259円 |
比べてみると、生活クラブがさほど高くないのがお分かり頂けると思います。でも、品質は雲泥の差があります。
スーパーは安いですが、添加物や農薬は多めです。
パルシステムは添加物や農薬はスーパーよりは少ないですが、表示をいちいちチェックする手間が生じます。
生活クラブは、加工食品のほぼ全てが無添加なので、表示をチェックしなくても、買うものすべてがほぼ無添加です。さらに、農薬や遺伝子組み換え、ポストハーベストの心配もないので、体調改善に直結しますよ。
私も、最初は生活クラブは、高いと思いましたが、咳が止まって眠れるし、手足もぽかぽかになって、医療費が大幅に節約できました。3人家族で食費5万円以下で無添加生活が可能なので、生活クラブは、健康志向の方に最適です。
生活クラブの費用は健康投資
私と娘は、夜眠ろうとすると咳が出る症状に悩んでいましたが、無添加食材で食事を見直したら、3ヵ月で完治。朝までぐっすり眠れるようになれました。
スナック菓子中毒だったパパは、性格が穏やかになり、体重まで10キロも減りました。
他にも
- いつも冷たかった手足がポカポカに ➡ 冷え性対策が不要に。
- 娘のアレルギー症状が軽減 ➡ 皮膚科通いから解放。
- 私の咳喘息パパの花粉症が改善 ➡ 通院と薬代が0円に(年間10万円の節約)
月2.9万円で健康が向上、医療費がゼロ円、さらにダイエットまでできました。
毎週7000円分の食費で、調味料やお菓子など、加工食品をメインに生活クラブで買うようにした、だけですよ。

生活クラブ食材の無添加スープ
生活クラブを利用した無添加生活は、医療費も食費も手間も減り、トータルでお得!