【切迫早産】二人目の予防対策はサンシャインビタミンでバッチリ
この記事では切迫早産を防ぐ効果のある
サンシャインビタミンについて詳しくご紹介させていただきます。
１人目の出産の時、
切迫早産で入院したり、自宅安静で大変な思いをしたことがあると
２人目の時が心配になりますよね。
そんな心配をしないための解決策が、サンシャインビタミンなんです。
| 質問：「サンシャインビタミンの効果はどれくらいあるの？」 |
| 答え：
「しっかりチャージできれば安静解除で普通に生活できるようになれますよ。」 |
サンシャインビタミンを
しっかりチャージできれば、上の子を抱っこしたり遊んだりもできるんです。
上の子がいるのに、入院や安静生活に入るなんて、
とてもじゃないけど、無理そう。
そんな心配がいらなくなります。
一度切迫早産になってしまったら、
次も必ずそうなるんじゃないかと心配になりますが、
１人目は切迫早産だったけど、２人目は大丈夫だったり、
１人目は大丈夫だったのに、２人目は切迫早産で入院になったりと、
第一子と第二子で違ったりするんです。
その理由は切迫早産の原因が、食生活 や
サンシャインビタミンが不足 するような生活にあるからです。
この記事では、
サンシャインビタミンが不足する生活について、わかりやすくご紹介しています。
食生活の原因については
という記事に詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
サンシャインビタミンが不足する生活がどんなものかというと、
「紫外線を避けている生活」のことです。
紫外線を避けるか、避けないかが、
切迫早産になるかならないかという分かれ道なんですよ。
もくじ
【切迫早産】二人目の予防対策 サンシャインビタミン不足は大問題
| 質問：「紫外線はお肌に良くないし、避けた方がいいはずでしょ？」 |
| 答え：
「過剰に紫外線を浴びるのは良くありませんが、極力紫外線を避けるのも良くありません。サンシャインビタミン（ビタミンD）が不足することで起きる症状の方が大問題です。」 |
サンシャインビタミン（ビタミンD）は、
太陽の 紫外線UVB に当たることで皮膚で合成されます。
太陽を浴びるだけなので
誰でも簡単にチャージできてしまうサンシャインビタミンなのですが、
紫外線は避けたほうが良いと思っている方がほとんどなので
ほとんどの方が不足 してしまっているのが、実際です。
ある産婦人科で
不妊治療をしている患者さんの
ビタミンD血中濃度を調べたら ９割以上 の患者さんが 不足 していたそうです。
また、
妊婦さんのビタミンD充足度を測ったら
足りていたのは１～２割 だけだったというデータもあります。
外に出て太陽を浴びれば、誰でも
サンシャインビタミンがチャージできるのに、なぜかみんな不足しがち。
女性の当たり前がサンシャインビタミンを不足させる
外出する時、女性ならお化粧したり、
日焼け止めを塗ったりしますよね？
日傘やアームカバー、サンバイザーを使う方もいらっしゃる。
紫外線はお肌の大敵！
シミやシワを作りたくないからって
日焼け止めをバッチリ塗って、UVカットの洋服や日傘でガッチリガード。
紫外線対策を頑張ってる人ほど、
サンシャインビタミンが不足 して、切迫早産になりやすいかも！？。
基本的に屋内にいる時間が長く
例え日当たりの良い部屋にいたとしても
ガラス越しに太陽にあたるだけだと
サンシャインビタミンは合成できないんですよ。ご存じでしたか？
- 外出時に日焼け止めを塗っている
- １日のほとんどの時間を屋内で過ごしている
このような生活スタイルの方はサンシャインビタミンが不足しやすいです。
実際、大抵の方に当てはまっているのではないでしょうか。
毎日歯を磨くのと同じ感覚で、
当たり前に日焼け止めを塗っている方、女性だと多いかもしれませんね。
私も女性のたしなみ的な感覚で
紫外線ガードしてから外出するのは基本中の基本だと思っていて、
紫外線を避けることは
メリットしかない！と思っていましたが、実は大きなデメリットがありました。
ではどうすればいいのか？
解決方法は簡単 です。
日焼け止めを塗らずに、外に出て、太陽を浴びる。それだけ。
どれくらいの時間太陽を浴びれば
十分なサンシャインビタミンがチャージできるのかについては
という記事にも詳しく書いてありますが、午前１０時から午後２時の間なら、１５分程度でいいんですよ。意外に短い時間だと思いませんか？
【切迫早産】二人目の予防対策 妊婦に必須なサンシャインビタミン
サンシャインビタミンは、妊娠に大きく関係しています。
着床率、排卵率、妊娠率 で
サンシャインビタミンが充足しているほど成功確率は上がります。
そして、妊娠中にサンシャインビタミンを
投与することで、
早産を大幅に減少 させることもわかっています。
臍帯血のサンシャインビタミン血中濃度と
ADHD発症 の関連性を調べた調査では、
濃度の低い母子の方がADHDスコアが高いという結果が出ています。
サンシャインビタミンが不足していると
テストテロンの増加を抑える酵素が
分泌されないので、羊水で テストテロンが増加 してしまうそうです。
そうすると発達途中の赤ちゃんの脳が、テストテロンに過剰にさらされるので
何かしら影響を受けてしまうことも。
自閉症児の原因をこのテストテロンとする説もあり、
その影響を受けるのは、女児よりも男児に多いといわれています。
そして、サンシャインビタミン不足のママから生まれた赤ちゃんは
当然サンシャインビタミン不足になっています。
産後１か月位までママも赤ちゃんも外出せずにお家で過ごしますよね。
この時期にママも赤ちゃんもしっかりステイホームしてしまうと、
２人ともサンシャインビタミンが欠乏してしまう可能性大です。
例えば、赤ちゃんが粉ミルクを飲んでいればビタミンＤが添加されているので
サンシャインビタミン不足の心配はそれほどしなくていいかもしれません。
でも、おっぱいがいっぱい出たり、完全母乳にこだわりがあるママが
しっかりステイホームしてしまうとママも赤ちゃんもサンシャインビタミン不足に。
お家でゆっくり過ごしながら、ベランダや庭先で
赤ちゃんを抱っこして 親子そろって日光浴 とっても大事です。
太陽を浴びるか浴びないか
インドア派かアウトドア派か
それだけで
着床率、排卵率、妊娠率が下がり
ADHDや自閉症の発症率が上がってしまう なんて・・・。
このことを知っているか、知らないか、の差は本当に大きいですよね。
全身くまなく紫外線対策していたり、
１日のほとんどを屋内で過ごしている人に
不妊や妊娠トラブル が多いと言われています。
１人目の妊娠中を思い出してみてください。
思い当たることはありませんか？
私は娘を妊娠した時、切迫早産になりました。
妊娠２～３か月の頃は
まだ仕事をしたり、よく出歩いていました。
紫外線対策は、朝、顔や首に日焼け止めを塗る程度。
４か月目で新居に引っ越したのを機に
仕事を辞めて引っ越しの片付けなどを家にこもってやっていました。
５か月目になり安定期に入ったし、
新しい街をブラブラしながら妊娠生活を楽しむぞと思った矢先に切迫早産でした。
お医者さんからは「とにかく安静に」と言われたことと、初めての妊娠で
すごくナーバスになっていたのもあって、とにかく動かない生活をしてました。
家からほとんど出ずに
食事の支度、洗濯、食器洗いなどの
家事をする以外はベッドの上でほとんどの時間を過ごす毎日。外に出るのは、
洗濯物を干したり、取り込んだりする時だけで、時間にして５分くらいでした。
あとは週末にちょっとお出かけしたり、
２週間に１度検診で外出するだけで、ほぼステイホーム。
当然のことですが、
１日中横になって安静にしていたのに
お腹の張りは頻繁で一向に治まりませんでした。
あの時は何がいけないのか頭を悩ませ、
毎日不安で悶々とする時間を過ごしていたので
サンシャインビタミンについて知っていればと後悔です。
私の場合
５か月目から８か月で入院するまで
３か月も太陽を浴びる時間が極端に少ない生活を送っていました。
入院してからは日光浴指示があったので、
毎日15分～30分は中庭のベンチで太陽に当たっていました。
そのおかげなのか、お腹が張る回数が激減したんですよね。
子宮頚管長も入院した時の長さをキープしていたので、
サンシャインビタミンには即効性があるのではと感じています。
当時は何にも知らなかったので
お腹が張ってたのは24時間安静にできなかったせいだと
何にも手伝ってくれなかったパパにイライラしてました。
知らないって恐ろしいですよね。
それに、日光浴がそんなに大事だなんて
あんまり認知されていないのも問題なんです。
特に妊婦さんには広く周知して欲しいなと思います。
入院した時は、昼食の前に日光浴と決まっていました。
毎日看護師さんに促されて中庭出ていただけで
日光浴やサンシャインビタミンの重要性は説明されたりしなかったんですよね。
最初に切迫早産と診断された時に、
「安静に」だけじゃなくて「毎日日光浴を」って言われていたら
入院しなくて済んだのかもしれないなと思ったりします。
【切迫早産】二人目の予防対策 コレもサンシャインビタミン不足で？！
サンシャインビタミン不足って、実は妊婦さんだけの問題じゃないんです。
子供からお年寄りまで、
慢性的に悩んでいる症状が、サンシャインビタミン不足が原因だったりします。
例えば
- 花粉症
- アトピー
- 喘息
- うつ
- 頭痛
- めまい
- 生理不調
- 認知症 アルツハイマー
- ガン
- 糖尿病
- 高血圧
- 心疾患
- 年に何度も体調を崩す
- 夕方になると疲れ果てている
- 傷やあざの治りが悪い
- 抜け毛が多い
- 爪が欠けたり折れやすい
- 頭部の発汗（運動したわけでもないのに）
- 骨が痛い（午前中に関節が動きにくい）
- 筋肉痛（日常の動作で起きたり、治りにくい）
- 低身長（成長期のサンシャインビタミン不足で）
- メソメソ・イライラする
いかがですか？
こんなにたくさんの症状がサンシャインビタミン不足で起きるんですよ。
花粉症やアトピー、喘息なんて
ほとんどの乳幼児ママの悩みの種だったりしますよね。
「私、頭痛持ちだから」
「生理痛がひどくて」
「歳のせいかしら」
って受け入れていた症状が、太陽を浴びるようにするだけ で
改善・解消してしまったら！？
試してみない手はないですよね。
長年に渡って
サンシャインビタミン不足を放置していると
命に関わる大きな病気にもつながってしまいます。
毎日太陽を浴びる生活、今日から始めたいですよね。
【切迫早産】二人目の予防対策 サンシャインビタミンの上手な摂り方
毎日太陽を浴びると言っても、何時間も浴びる必要はないのでご安心下さい。
お昼を挟んだ２時間の間なら、関東なら１５分程度 で大丈夫です。
日焼け止めを塗らずに 素肌に太陽を浴びます。
洋服でカバーしたらダメですよ。素肌に直接紫外線 を当ててくださいね。
【関東にお住まいで春夏秋の場合】
お昼前後２時間の間に
日なたなら、１５分程度
日陰なら、倍の３０分程度
曇りでも倍の３０分程度が目安になります。
早朝や夕方ならこれの２倍の時間が目安です。
【関東にお住まいで冬の場合】
冬の期間は紫外線量が減るので、
お昼前後２時間の間に
日なたなら１時間程度
日陰なら２時間程度
曇りなら２時間程度と大幅に時間がかかります。
冬でも紫外線対策をバッチリしていると、
サンシャインビタミンがほとんどチャージできませんからご注意を。
こんな感じで太陽を浴びることで
1000IU（30㎍）のサンシャインビタミン がチャージできます。
コレだけで充分というわけではなく、最低でもこれぐらいが必要ってことです。
ここで注意した頂きたい点が１つあります。それは、住んでいる地域によって
紫外線量が大きく変わるということです。
沖縄や九州地方にお住まいの方は
お昼前後の２時間に１５分の日光浴で
1000IU（30㎍）を１年を通してチャージすることができます。
でも、それ以外にお住まいの方は冬の紫外線量が激減するので
お昼前後の２時間に１時間以上の日光浴が必要になるだけでなく
真冬だといくら太陽に当たってもチャージできないなんてことも。
なので、
春から秋の間に
しっかりサンシャインビタミンをチャージして、冬に備える必要があります。
寒い地方にお住まいの方、
早朝に出勤して夜遅くまでずっとオフィスの方、
絶対日焼けNGな方
いろいろな理由で
日光浴でサンシャインビタミンをチャージするのが難しい場合は
サプリも取り入れてみてください。
私は、添加物の少なさという点で【ファンケル】を気に入っていますが
ドラッグストアのサプリ売り場でもいろいろなメーカーの物を見つけられますよ。
 |
価格:1,114円 |
【切迫早産】二人目の予防対策 まとめ
切迫早産とサンシャインビタミンの関係について簡単にご紹介させて頂きましたが
いかがでしたでしょうか？
太陽を浴びたほうが良いことは、ほとんどの方がご存じだと思います。
でも、
紫外線対策バッチリで太陽を浴びて、それでOKだと思っている方も多いですよね。
太陽を浴びる＝紫外線を浴びる
ってことが大事なので、紫外線対策しないで、短時間でいいので、太陽を浴びる。
それだけでサンシャインビタミンがチャージできますから、
簡単ですよね。
私も日焼け止めなしで太陽を浴びるなんて最初は抵抗がありました。
顔、首、手の甲が日焼けするのは避けたいと思ったので、
夏は二の腕部分、冬は顔以外には
日焼け止めを塗らずにサンシャインビタミンをチャージしています。
１年を通して毎日１時間くらいは屋外にいるようにしていますが、
夏でも二の腕だけ真っ黒なんてこともなくて、見た目での違いはほとんどないです。
太陽を浴びたり、サプリを摂ることで
サンシャインビタミンを上手にチャージして切迫早産予防して下さいね。
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