切迫早産になりたくないなら油にご用心!充実した妊娠ライフ目指して
このサイトでは、切迫早産にならないための対策をご紹介させていただきます。
突然、切迫早産で自宅安静指示がでたら驚きますよね。
2人目は切迫早産になりたくないから普段からできる対策で備えておきたい。
質問:「次回は切迫早産になりたくないから、何か対策があるなら教えて。」 |
答え:「油・お肉・砂糖を摂りすぎないこと。お魚を食べる事。これらに気を付けることで、切迫早産になるリスクを減らせます。」 |
私は娘を出産する時、安定期に入ったと思ったら切迫早産で、ずっとベッドの上で自宅安静という妊娠ライフを過ごした アバウト母ちゃん と申します。
がんばって自宅安静していた甲斐もなく、8か月目で入院になってしまったのですが、37週で無事娘を出産しました。
自分の時は、なす術なく辛い妊娠ライフを過ごしてしまったのですが、育児中に 咳喘息 になったことがきっかけで 無添加生活 を始めたら、花粉症や切迫早産 を引き起こす 食生活 があることがわかりました。
当時、切迫早産だった私が、自宅安静をしながら食べていたものが、実は、切迫早産を引き起こしていたんです。
この記事では、切迫早産にならない為の対策をご紹介しています。
食べ過ぎているもの、足りないもの、切迫早産になりやすくなる理由についてがわかる内容になっています。
もくじ
切迫早産になりやすい食生活
次の項目の中で、あなたの食生活に当てはまるものはありますか?
- 朝食やランチにコンビニをよく利用する
- スーパーなどでお惣菜や調理済みの食品をよく買う
- インスタントやレトルト食品をよく食べる
- お料理に使う油は、サラダ油やゴマ油
- 焼き肉のタレや鍋の素をよく使う
- 市販のドレッシングを使う
- マーガリンやチューブ入りのバターを使う
- 魚はほとんど食べない
- 肉好き
- 唐揚げやポテト、てんぷらなど、揚げ物が好き
- マヨネーズ好き
- ラー油好き
- ピザやパスタ、パンが好き
- スイーツ好き
- ジュースを毎日飲んでいる
- コーヒーや紅茶にミルクポーションを入れてる
いくつも当てはまる人は、花粉症や切迫早産につながる食生活になってます。
でも、ほとんどの人がいくつも当てはまっていると思います。
だから、あの人も花粉症、この人も切迫早産って状態になっていたりします。
私はお料理が苦手だったので、スーパーのお惣菜や、かけるだけ、混ぜるだけの調味料を多用して、とにかく簡単に美味しくできるを最優先にした食事を並べていました。
それに加えて、ジュースやお菓子、菓子パンをおやつに食べるような毎日。
安定期に入って切迫早産と診断された後は、とにかく安静第一の生活をすることばかりが頭にあって、動いたら赤ちゃんが出てきちゃう恐怖に囚われていました。
極力動き回らないで、ベッドの上で横になっている為に、キッチンに立つ時間も惜しみました。
「野菜や果物をちゃんと食べているから大丈夫。」
そんな言い訳をしながら、冷凍食品やレトルト、インスタント食品のお世話になっていたんです。
本当に、あの頃の自分に教えてあげたい。
「その食生活を続けているから、ずっとお腹が張ったままなんだよ。」って。
私の周りのママ友や知り合いは、ほとんどみんな花粉症だと言います。
そして、ママ友と妊娠中の話をすると、切迫早産で入院経験があったり、入院まではしなくても、張り止めのお薬は服用していたというママたちばかりなんです。
これにはすごく驚きました。
そう、切迫早産は特別なことじゃなく て、あの人もこの人も経験してるって位、妊婦さんに付きものな事だったんです。
当時は自分だけじゃなかったんだって安心しただけだったんですが、ちょっとここまで多いのは普通じゃないな、と今はわかります。
そして、入院経験があるママ達 には、共通点 がありました。
それは、動かないことを最優先にして、私と同じような食生活 を送っていたことでした。
切迫早産になりたくないなら 油・お肉・砂糖にご用心
妊娠さんに付き物の切迫早産と、国民病と言われる花粉症は、冒頭で挙げたような食生活をしている人に起きやすいのです。
なぜなら、油・お肉・砂糖 を食べ過ぎている食生活だからです。
油・お肉・砂糖を食べ過ぎの食生活をしていると、体が 炎症体質 に傾いて、さまざまな症状 が出てきます。
油・お肉・砂糖、この3つはダイエットの大敵と思っている方も多いと思いますが、この3つを摂りすぎると起きる問題は、太るだけじゃない んです。
この3つは、体内で様々な 炎症物質を作りだす素 になるのです。
特に切迫早産と花粉症を起こすプロスタグランジン や ヒスタミン を作りだして、子宮を収縮 させたり かゆみ を引き起こします。
油・お肉・砂糖を食べれば食べるほど、体内で作られるプロスタグランジンの量も増えるので、食べ過ぎは ✖ なんですね。
この3つの中で、お肉や砂糖の食べ過ぎは自覚しやすいのですが、油の食べ過ぎは自覚しづらく、ほとんどの人が摂りすぎている状態です。
この記事では、自覚しづらい油に注目して、切迫早産や花粉症にならないための対策をお話しします。
切迫早産になりたくないなら 油対策はマスト
揚げ物を食べていないからと言って、油を摂りすぎていないと思ったら大間違いです。
私たちが口にするほとんどの食べ物に 油 が入っているって知ってました?。
例えば、ミルク入りのコーヒー、コンビニのおにぎり、お寿司のネギトロ、どれにもしっかり油が入ってます。
コーヒーに入れるミルクポーションは、植物油の塊ですし、おにぎりやお寿司のネギトロには植物油、植物油脂が添加されています。
毎日何気なく食べているものに、当たり前に油が入っている。
なぜ、ほとんどの食べ物に当たり前に油が入っているのかというと、入っていた方が美味しい からです。
美味しさの秘密、それが 油 なんです。
一見、油なんて入っていなさそうな物でも、しっかり油入りなので、食べ物を口にする度に油を食べている状態になってしまうんですね。
油を食べ過ぎると太るだけじゃなくて、リノール酸 を摂りすぎ てしまうことが問題なんです。
この「リノール酸の摂りすぎ」が、切迫早産 だけじゃなく、花粉症 や さまざまな病気へとつながっています。
リノール酸は脂肪酸の1つで、体にとってなくてはならないものの1つ。
でも、摂りすぎると、炎症物質のプロスタグランジン が大量に発生してしまいます。
このプロスタグランジンは、子宮や胃、気管や血管という平滑筋を収縮させたり、ヒスタミン というかゆみ成分を出して強いかゆみを起こしたりします。
食べ物を口にする度に、ちょこちょこリノール酸を摂っていると、リノール酸の摂りすぎで 子宮を収縮 させる プロスタグランジン が 大量発生 です。
これだけでも大問題なんですが、もう一つ気を付けなきゃいけないことがあります。
気付かずに大量に摂りすぎているリノール酸とは反対に、気付かずに激しく不足している脂肪酸があるんです。
それが、αリノレン酸 です。
αリノレン酸は、リノール酸の相棒で、プロスタグランジンを抑制 したり、かゆみ成分 ヒスタミンをブロック してくれる、なくてはならない存在です。
リノール酸とαリノレン酸がバランスよく摂れていれば、多少リノール酸を摂りすぎても、αリノレン酸がカバーしてくれるので、問題は起きにくい。
それなのに、たいていの人は激しくαリノレン酸が不足しているんです。
その理由は、魚を食べなくなったから 。
摂りすぎているリノール酸 は控えて、不足しているαリノレン酸 はしっかり摂る。
そうすれば効果的に結果につなげることができるので、切迫早産や花粉症の症状に効果を感じられます。
切迫早産になりたくないなら 油の摂り方をマスター
リノール酸もαリノレン酸も、体内では作れない必須脂肪酸なので、必ず食べ物から摂る必要があります。
切迫早産や花粉症につながるリノール酸ですが、摂らなくて良いわけじゃなくて、摂りすぎ も、不足 もダメ で、適度に摂るのがベストです。
あらゆる食材に、リノール酸とαリノレン酸は含まれているので、リノール酸はまず不足はしないのですが、気を付けないと摂りすぎてしまいます。
逆に、αリノレン酸は、魚を毎日食べる人は大丈夫なんですが、そうじゃない人は、まるっきり不足している脂肪酸になります。
摂りすぎているリノール酸 を減らして、足りないαリノレン酸 を補うためには、油 の種類に気を付けて コントロール するのが 簡単な方法 です。
リノール酸がたっぷりの油を食べないことで摂りすぎをなくして、魚を食べないことで不足しているαリノレン酸はオメガ3油で補う。
そうすれば、効果的に結果を出すことができます。
切迫早産になりたくないなら ①減リノール酸
リノール酸を摂りすぎてしまう1番の原因は、お肉やお魚、野菜に含まれているリノール酸だけで必要量は十分摂れるのに、加工された食品のほとんどに油が入っているせいで、リノール酸を余分に摂ってしまう から。
コンビニやスーパーの、おにぎりや菓子パン、お弁当、お菓子など、しょっちゅう食べている人も多いと思います。
かつての私は、ほぼ毎日食べていました。
便利な調理済みの食品や調味料、冷凍食品など、忙しい毎日を送っていると、とっても助かるんですよね。
気付けば、毎日お世話になってしまったり。
でも、そんなに便利な食品には、必ずと言っていいほど 植物油 が使われているので、リノール酸を半端なく摂ってしまいます。
なぜ半端ないリノール酸を摂ってしまうのかというと、それは、食品を加工する時に使われる植物油は、超安い輸入大豆や輸入なたね(キャノーラ)で作られた油で、リノール酸の含有量が半端ない からです。
超安い輸入大豆や輸入なたね(キャノーラ)で作られた油は、コストを下げたい企業にはもってこいなので、あれにもこれにも使われています。
食品の原材料表示に植物油・植物油脂と書いてあったら、ほぼ輸入大豆や輸入なたね(キャノーラ)の油だと思って間違いないです。
大豆の油のリノール酸含有量は、油10g中で約5g もあります。キャノーラ油は、品種改良されてリノール酸含有量は低いのですが、遺伝子組み換え作物というリスクがあります。
1日に摂るリノール酸の目安は、15g位と言われているので、大豆油を食べていたら、15gなんてアッという間に超えます。
そして、見落としがちなのが、家庭でもこの輸入大豆や輸入キャノーラの油を使っていることです。
なぜなら、サラダ油 って、大豆とキャノーラの混合油 だからです。
毎日サラダ油で手作りしていたら、家でもリノール酸が半端ない油を食べてしまっているんです。
サラダ油じゃなく、こだわって ゴマ油 や こめ油 を使っている方も 要注意 です。
こちらもリノール酸は高めで、10g中4g もあるので、毎日使うのには向いていません。
では、どの油が向いているのかというと、オリーブオイル です。
オリーブオイルのリノール酸含有量は、10g中0.66gとダントツに少なく、なたね油は10g中1.9g です。
なので、家庭で使うのに1番おすすめなのは、オリーブオイル。
その次が 国産のなたね油 になります。
なるべく、コンビニ食、お惣菜、外食、インスタント、レトルト、冷凍食品を控えて、自炊に使う油はオリーブオイルか、なたね油にする。
こうすれば、リノール酸の摂りすぎを抑える事ができます。
切迫早産になりたくないけど ②それでも食べたい加工食品
でも、買ってくればすぐに食べれる便利な食品を食べない生活、これって、かなりハードル高く、続けるのが難しいんです。
私が無添加生活を始めた時、そんな生活を試してみたことがあるのですが、2週間が限界 でした。
疲れてたり、時間がなかったりする時や、いつものやつをなんだか無性に食べたくなってしまったり、買ってくればすぐに食べれる便利な食品は、本当にありがたいです。
レンジでチンですぐ食べれたり、袋を開ければすぐに食べれる食品はありがたいけれど、切迫早産や花粉症につながるのは困ります。
リノール酸たっぷりの油を使わずに、オリーブオイルや遺伝子組み換えじゃないなたね油を使った、お惣菜やレトルト、冷凍食品 があったらいいのに・・・。
そんな食品が実はあるんです。
私が7年間愛用し続けている生協、【生活クラブ】なら買えます。
生活クラブは独自の基準を設けて、安心で安全な食品を作っているので、加工食品に使う油も自社製品の「なたね油」を基本的に使っています。
見づらいですが、揚げ油には遺伝子組み換えでないなたね油を使っていると書いてあります。
リノール酸が少ない油としてベストなのはオリーブオイルですが、なたね油でもリノール酸摂取量を市販品の半分位にすることができます。
加工食品を食べることで、気付かないうちに食べてしまっていたリノール酸を、生活クラブを利用すれば半分にできる。
これってかなり大きいです。
生活クラブを利用すれば、生まれてくる赤ちゃんのために、減リノール酸と無添加まで同時にできますよ。
✅ 生活クラブを利用した無添加生活で得られる効果がわかります。
無添加生活の効果は?生活クラブで添加物をやめたら体調不良が消えた【1か月で実感】
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切迫早産になりたくないなら ③オメガ3はマスト
αリノレン酸、EPA、DHAを オメガ3 脂肪酸といいます。
植物にはαリノレン酸、魚介類にはDHA、EPAが含まれていて、αリノレン酸は体内で代謝されるとDHA になって、EPAは血液をサラサラにしてくれます。
切迫早産や花粉症にならない為には、この DHA が欠かせません。
DHAは子宮を収縮させる プロスタグランジンを抑制 したり、かゆい ヒスタミンをブロック してくれる頼れる味方です。
お魚 には、オメガ3のDHA・EPAがたっぷり含まれているうえに、直接DHAが摂れるので 即効性 があります。
お肉や野菜にはαリノレン酸も含まれていますが、食べて代謝してDHAにする必要があるのと、含まれている量がビックリするほど少ないというデメリットがあります。
なので、お魚を食べないとDHAは全然足りてないんです。
足りないオメガ3をしっかり摂るには、毎日1食はお魚を食べたいところですが、お魚や和食を食べない家庭、増えました。
お魚って高いのに、子供が喜んで食べなかったり、骨取りが大変だったり、生ごみが増えたり。お肉の方が安くて、使い勝手が良いのもあって、魚の出番はどんどん減るばかり。
お魚を食べないと、摂るのはリノール酸ばかりで、オメガ3は全然摂れません。
摂りすぎたリノール酸からは、プロスタグランジン、ロイコトリエン、IGE抗体 といった炎症物質が大量に作られるのですが、
オメガ3が足りないと、体のあちこちで炎症物質が暴れても、それを食い止めることができません。
このオメガ3は、毎日お魚を食べている人以外は不足しているので、
お魚を食べるのが難しい場合は、えごま油やアマニ油を毎日の食事に取り入れたり、サプリで摂るという方法がおすすめです。
コストがかからないのは、毎日の食事でえごま油やアマニ油を摂る方法です。この方法なら、ママだけじゃなくパパも一緒にオメガ3を摂っても、月に1000円程度で済みます。
えごま油やアマニ油の使い方は、1人小さじ1杯くらいの量をお皿に盛ったお料理にかけるだけです。
スープでも、ヨーグルトでも、納豆、サラダ、温かいもの、冷たいもの、何にかけても美味しく頂けます。
ただ、えごま油やアマニ油は 加熱厳禁 で、酸化が早い ので、開封してから1か月位で使い切ってくださいね。
毎日1食はお魚を食べるのが1番ですが、難しい場合は、えごま油やアマニ油を取り入れてみてください。
✅ オメガ3脂肪酸やえごま油やアマニ油の使い方がわかります。
オメガ3は花粉症や切迫早産に効果!何とかしたい痒みやお腹の張りに
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切迫早産にならない 食事の効果って絶大
私は安定期に入った5か月頃から、お腹が張るようになりました。
張り止めのお薬を服用しながら、基本的に自宅のベッドで横になっている生活をしていました。
頼れるのがパパだけだったので、毎日の洗濯、簡単な食事の支度、食器洗いなどの家事はしながら、ほとんどベッドの上で過ごしていました。
そんな生活を送っていたのに、お腹の張りは治まりませんでした。
冷凍食品やレトルトを中心にした食事ばかりだったので当然ですが。
お腹が大きくなるにつれて、お腹の張りも頻繁になっていき、横になっていてもちょくちょく張っていました。
妊婦検診に行くたびに、子宮頚管長が短くなっていて、毎回ドキドキしながら診察台に上がっていましたが、とうとう25ミリになった時、入院となってしまいました。
あれほど安静にしていたのに、どんどん子宮頚管長が短くなってしまったので、入院はしたけど、このまま早産になっちゃうのかなと、不安でいっぱいになったり、入院したから万が一が起きても大丈夫かな、と安心したり。
入院した時に点滴による張り止めを勧められたのですが、飲み薬でも、動悸や手の震えがひどかったこともあり、
先生もまだ子宮頚管長が25ミリあるからということで、1週間後にもっと短くなっていたら点滴に切り替えることになりました。
そしてドキドキして迎えた1週間後、子宮頚管長は25ミリのまま でした。
てっきり短くなっていると思っていたので、嬉しい驚きでした。
当時は24時間安静にしてたおかげと思っていましたが、実は違ったんです。
自宅安静と入院生活で違った点は以下の4つでした。
- 家事をしなくて済むので、24時間安静 にできる
- 食事は栄養士さんが考えた 完全手作り料理で、無添加
- 和食が基本で 毎日お魚料理 の献立
- 週に2~3回15分程度の 日光浴 指示
自宅安静中も洗濯をしていたので、毎日5分~10分位は日光浴できていたのかなと思いますが、それ以外は入院しなかったらできなかったことでした。
自宅で安静にしていた時に比べて、入院したらお腹の張りが減ったなとは思っていました。
当時は、家事のせいで安静が足りなかったと勘違いしていましたが、入院してからの1週間は、レトルトや冷凍食品を食べずに、毎日お魚を中心とした和食を食べていて、減リノール酸、増オメガ3の生活になったいたおかげだったんです。
食事でプロスタグランジンを抑制できていたおかげ。
子宮頚管長が25ミリのままだった検診以降も、お腹の張りは自宅にいた時よりも明らかに減っていました。
そのため子宮頚管長はほとんど短くならずに、36週で退院するまで点滴はしないですみました。
36週で退院する時の子宮頚管長は18ミリと短くなっていましたが、36週で18ミリなら問題なしということで、
先生は、「よくもったね~。あと1週間もてば正期産だから、あと少し安静にね。」って笑っていました。
自宅では、入院前と同じ程度の安静生活と、簡単調理の食事に戻りました。
すると日ごとにお腹の張りが増えたんです。
当時は家事のせいだと勘違いしていたので、「パパもっと頑張ってくれ~」と思ってました。
でも実は、食事でプロスタグランジンを増やしていたせい だったんです。
結局、退院してから1週間目、37週0日での出産で、ギリギリ正期産になりました。
食事の効果って思っているより早く出ます。
私が産後の体調不良をきっかけに無添加生活を始めた時も、2週間で手足の冷えに効果を感じましたし、自宅安静中はお腹が張りまくっていたのに入院したらお腹の張りが激減したり、退院して今までの食生活に戻ったら、日ごとにお腹が張るようになったり。
もし、あなたが切迫早産で不安な毎日を送っているなら、試しに1~2週間、減リノール酸、増オメガ3脂肪酸の食生活に変えてみてください。
ちょっとくらいじゃ効果もちょっとですから、毎日3食しっかりやるのをおすすめします。
そうすれば、お腹の張り方にきっと違いを感じるはずです。
切迫早産になりたくない まとめ
切迫早産になりたくないなら、毎日の 食事に注目 です。
どんな食品にも必ず入っている 植物油の食べ過ぎ と、お魚を食べなくなった ことによるDHA不足で、切迫早産 は起きています。
切迫早産にならない為の対策は、
- なるべく加工食品を食べない、または、生活クラブを利用して加工食品を買う
- 毎日1食はお魚を食べるか、オメガ3をえごま油・アマニ油・サプリで補う
とにかくリノール酸を減らして、オメガ3を増やすために、続けられる方法を選んでくださいね。
私は、加工食品を食べない生活の大変さと生活クラブの実力も知っているので、生活クラブを利用することをお勧めします。
妊娠中も産後も宅配生協は本当に助かるし、生協の中でも、生活クラブなら、加工食品を食べてもリノール酸は市販品の半分で済みます。
同時に無添加生活にもなるので、おっぱいや離乳食にも安心ですよ。
無添加生協は高そうだと心配になるかもしれませんが、生活クラブは高品質なのにお手頃です。
生活クラブについてはコチラの記事で詳しくわかります。
✅ 生活クラブの食品を市販品と比べています
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そして不足しているオメガ3は、毎日お魚を食べるのが1番簡単です。
妊婦さんは、水銀が気になってお魚を避けがちですが、大型の回遊魚のマグロやカツオは控えて、アジやサンマなどなら大丈夫です。
それでも、気になる場合は、魚を食べるのは時々にして、えごま油やアマニ油でオメガ3をプラスです。
減リノール酸を心がけていても、摂りすぎてしまう日がありますが、そんな時でも、しっかりオメガ3が摂れていれば、リノール酸の暴走を止められます。
今回は、自覚なしに食べてしまっている油対策についてご紹介しましたが、砂糖やお肉も食べ過ぎると、切迫早産の大敵ともいえる プロスタグランジンを発生 させるので、要注意です。
特にジュースのお砂糖は半端ないですよ。
充実した妊娠ライフを手に入れるために、油・お肉・砂糖 にはご用心ください。
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